現実逃避からの脱却

こんな記事を発見した。

アメーバニュースより**************************
■現実逃避をするのは心が健康な証拠

 私たちの心には、強いストレスを抱えたとき、心が壊れる危険から回避しようとする無意識の働きが備わっていると考えられています。これを「防衛機制」といいます。テスト前の現実逃避は、この防衛機制の代表選手ともいえます。

 テスト直前の心の中は、「何が出題されるんだろう?」「合格できなかったらどうしよう」「今さら勉強しても遅いだろうか」と、たくさんの不安や葛藤、自信喪失感、焦燥感が渦巻いています。そんななかで、さらにテストのことを考え続けると、心はそのストレスに耐えきれなくなります。

 そこで、心は無意識のうちにテスト以外の「何か」に気持ちを向けさせ、心が壊れるのを防ごうとするのです。今までわき目も振らずに勉強ばかりしてきた人が、急にマンガやゲームに夢中になってしまうのは、この防衛機制の働きによるものです。

 テスト以外でも、極度に緊張したときや「時間がない!」とあせったときに、何かにハマって現実逃避をした経験を持つ人は多いはず。例えば、私は大学4年生の頃、卒業論文の締め切り直前に、なぜかやったこともない「レース編み」にハマってしまい、テーブルセンターの大作をつくってしまったことがあります(苦笑)。

■現実逃避を否定せず、まずは受け入れるべし

 現実逃避は、生産性のないことに向かいやすく、しかも長時間を費やしやすいので、「時間をムダにした!」と後から激しく後悔し、「誘惑に負けた自分は弱い人間だ」と落ち込んでしまいます。

 しかし、そもそも現実逃避は心の健康を維持するための防衛機制なのですから、そんなに自分を責める必要はないのです。むしろ、「心が現実逃避に向かったのは、健康な証拠なんだね!」と、受け入れるべきことなのです。

 とはいえ、ゲーム三昧、レース編み三昧で時間を費やしていては、「今やるべきこと」は一向に進みません。そこで、心が現実逃避に向かったときには、それにハマりすぎないために、ちょっとした「心がけ」を意識することが必要になります。 

■「現実逃避」には「気分転換」の組み合わせがコツ

 まず、現実逃避への意欲が高まったときには、ガマンせずそれをやってしまいましょう。ゲームでもマンガでも、レース編みでもいいでしょう。ただし、「ひとまず、このゲームを30分だけやろう」「このマンガは1巻だけ読もう」というように、短い時間を設定してやってみるといいと思います。

 そして、ここからが重要なところです。現実逃避の後に、すぐに「やるべきこと」に戻っても「あのマンガの続きはどうなるんだろう?」「レース編み、あともうちょっとで完成なんだけど」と気が散って、集中できなくなってしまうはずです。そして、結局は現実逃避にダラダラハマってしまうことになります。

 これを防ぐために、現実逃避をした後には、その直後に「気分転換」を加えるといいのです。例えば、外に出て新鮮な空気を吸ってくる、犬の散歩をする、コンビニに牛乳を買いに行く、身の回りのゴミを捨てる、シャワーを浴びる、軽くストレッチをする、お茶とケーキでリラックスするというように、「ちょっと心が元気になる」気分転換をやるといいでしょう。

 つまり、「現実逃避」を少しやったら、すぐに「効果的な気分転換法」に切り替えてしまえば、ダラダラとした現実逃避にハマりにくくなります。煮詰まっていたストレスからも解放され、再び新たな気持ちで目の前の「やるべきこと」に気持ちを向けることができるようになるでしょう。

 ぜひ、受験生や卒論前の学生のみなさんだけでなく、仕事や家庭生活に頑張る社会人、お父さん、お母さん方も、目の前の「やるべきこと」に追われて現実逃避にのめり込みそうになったときには、この方法を試してみてくださいね。

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仕事、会社からの現実逃避として、みどりとなおみは旅行に出かける事が多いが、旅行は帰ってくれば現実があり、否が応でも目の前のやるべきことに気持ちを向けざるを得ない。

が、今のなおみはどうだろう・・・・。
いや、いつかはこの生活は終わる(爆)
というか、逃避じゃないし・・・・・・。

っていうか、最近ほんと、どうしようかと悩んでるのよね(爆)