失態公開
公演での楽団の失態について、私はブログに書くことに気が引けていたのに。
さすがカスミ先生、堂々と世界に発信(爆)
調べればどこのどなた達のことかすぐに分かってしまうし、私自身はあれこれいえる立場じゃないしな、と思ってたんだけど。
でもさー、まじ有り得ない。
カスミ先生の言う通り、プロなら「やれ」と言うことだ。
ちなみにエジプト人は出来なくても「やる」「できる」というのでその場は安心するけど、出来ないことを知っているのですぐに心配になると言っていた・・・・。
でもプロなんだから「できない」とは言って欲しくない。
まーあと、私が思うに。
彼らは日本人ダンサーとしかやってきてないんじゃないかな。
日本人ダンサーとならうまくなんとかやっていけるんだけど「エジプト人ダンサー」では求めているものが違うからなのか、合わせられない、できないんじゃないかと思った。
あと単純に勉強不足。
アラブ音楽をやっているのに、何故アラブのリズムが分からない?
カスミ先生がレクチャーで
はい、アユーブ叩いて
といっても叩けなかった。
アユーブって基本中の基本だし、あたしでも叩けるし。
あんなパンチのないタブラは初めて聞いた。
いつもうちのハフラでタブラ叩いてくれているA氏の方がずっとよかった。
冗談で
今から呼ぶか!!
って言ってたくらい。
でも救いもあった。
バイオリニストの方は非常に勉強されていて、練習もされてきていたんだと思う。
もともと曲も知っていたんじゃないかと思う。
今回踊った曲は割と有名な曲が多かったし。
って、バイオリニストしか知らないってどういうことよ?
っていうことなんだよね。
私もダンサーとして常に勉強しなければならないと思った。